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こんな不動産投資があった!「不動産小口化商品」の活用

 2017/11/27 小口化商品(不動産特定共同事業)
この記事は約 5 分で読めます。 431 Views

不動産投資とは、融資を活用することにより、自己資金以上の資産(不動産)へ投資ができるメリットがあります。
しかし、借入にはリスクも伴います。
「自己資金が少なくともフルローンで不動産投資が可能では?」などとお考えの方、それは現実的ではありません。
自己資金などの資金余力がない中で不動産投資をフルローンで行なった場合、

  • 空室の発生
  • 家賃の下落
  • 金利の上昇
  • 予期せぬ修繕費の発生

などの不動産投資を取り巻くリスクの対応が可能でしょうか?

融資は必ず返済しなければなりません。

万一のリスクに備え、ある程度の資金余力は確保しておく必要があります。

確かに以前はフルローンで不動産投資が可能な時もありました。

金融緩和やマイナス金利の影響で資金余力のない方にもフルローンで不動産投資を実現させていたというのが正しいような気がします。

この状況に警戒し、融資の審査が厳しくなったと言われていますが、正確には適正になったのではないでしょうか?

よって、ある程度の自己資金が無ければ、現実的には不動産投資すべきではありません。

しかし、自己資金が少ないからと言って諦める必要はありません。

不動産小口化商品という少額から始められる不動産投資の方法があります。

 

不動産小口化商品とは?

好立地で優良な物件に少額から不動産投資を可能とする仕組みです。

例えば、10億を超えるような一等地の大きなマンションやビルにも、多くの方々と一緒に投資できるスキームです。

自分だけでは手の届かない物件にも投資できるのが、不動産小口化商品です。

1口100万円が多いようですが、最近では1万円から可能な商品も販売されています。

融資を受けての不動産投資ではないため、借入リスクもなく、あくまでも投資した額の範囲でリスクを分担するのみです。

株や投資信託などとは異なり、不動産への投資である性質上、価格がゼロ円になることは考えにくい商品とも言えます。

 

不動産投資をはじめる前の準備と勉強にも活用

不動産小口化商品は、少額で不動産投資をすることができ、運用はプロにお任せできる仕組みです。

株や投資信託と異なり、特定の不動産に対する投資のため、より不動産投資に近い運用商品です。

ある程度の自己資金が貯まるまで、今ある資金を不動産小口化商品で運用しながら不動産投資について勉強する方法にも活用できます。

投資した元本の安全性を高めている商品もあり、これから不動産投資をはじめようとする方にとって、勉強材料としても活用できるのではないでしょうか?

 

不動産小口化商品になっている物件にお住まいの方は・・・

もし、不動産特定共同事業に基づく小口化された物件にお住まいの方が、この小口化商品に投資したら・・・。

ご自身の家賃が配当で還元されることに通じます。

現在自分が住んでいる物件への投資のため、物件のことを一番理解しやすい立場にあります。

入居状況をはじめ、物件の管理状況も日常的に把握することが出来ます。

賃貸住宅にお住まいの方は、いつかはマイホームとお考えの方も多いかと思います。

例えば、マイホーム取得のために自己資金を貯蓄する期間、一部資金を運用しておくために投資するといったことも可能です。

現在100万円の資金があり、マイホーム取得のために300万円の頭金を貯金する目標があるとします。

頭金まで残り200万円貯蓄するために、その間100万円を小口化商品で運用しておくという考え方です。

ご自身の家賃相当が配当として享受できるため、家賃の値引きと同様の効果が期待できます。

また、「マイホームの次は不動産投資」と、ステップアップへもつながるのではないでしょうか?

 

不動産小口化商品の仕組み

不動産小口化商品には、大きく分けて「匿名組合型」「任意組合型」「賃貸借型」という3つの仕組みがあります。

「匿名組合型」は、匿名組合契約により出資し、出資対象の不動産から生み出される収益が出資割合に応じて分配される仕組みです。
運用期間は長くても10年以内の商品が多く、短期で金融資産の運用を考えている方にお勧めです。

「任意組合型」は、任意組合契約により取得した共有部分(金額に応じた持分)を組合に現物出資し、組合が運用した収益が分配される仕組みです。
運用期間が長期の商品が多く、物件を所有して不動産事業を行っている感覚に近いため、不動産を所有していることと同じ特徴を活かし、最近では相続税や贈与税の節税対策商品として活用されています。

「賃貸借型」は、対象不動産の取得した共有持分の賃貸を事業者に委任し、そこから得られた収益が分配される仕組みです。

それぞれ特徴が異なりますので、あなた自身の運用目的にあった商品を選択することができます。

尚、詳しくは下記も参考にして下さい。

※参考:少リスク!!少額でも始められる不動産投資の方法があった!!

まとめ

最初から融資を受けてスタートするより、手堅く自己資金が準備できる範囲で不動産投資をはじめてみてはいかがでしょうか?

そんな不動産投資商品の一つが、不動産特定共同事業に基づく「不動産小口化商品」です。

不動産小口化商品とは、特定の不動産から生み出される収益が、出資した投資家に分配されるため、不動産投資を身近にしてくれる仕組みです。

不動産小口化商品とは言え、不動産への投資ですから、少なからずリスクはあります。

また、どんな物件をどんな事業者が管理運営するのか、ということも非常に大切な要素です。

1棟アパートやマンションなどの不動産投資に通じるポイントでもあります。

最初から大きな決断をして不動産投資をするよりも、不動産小口化商品を活用し、不動産投資に関するリスクやノウハウの理解をしてから、本格的に始めることも一考に値します。

まずは少額から投資可能な「不動産小口化商品」からスタートし、大きな資産を手に入れる不動産投資へステップアップしてみてはいかがでしょうか?

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